音・光・においに敏感な人の特徴と、楽になる工夫(繊細さんの「感覚センサー」)
話し声や時計の音、照明のまぶしさ、香水のにおい、服のタグ。ほかの人が気にならない刺激を強く感じやすいのが「感覚センサー」が強い人です。
感覚が鋭いぶん、小さな音やにおい、肌ざわりの変化をキャッチしやすい状態です。わがままや気にしすぎではなく、受けとる情報の量が多い、と考えるとわかりやすくなります。
感覚センサーが強い人によくある場面
- カフェやオフィスで、まわりの話し声が全部耳に入ってくる
- 蛍光灯やスマホの明るさで、目や頭が疲れやすい
- 香水・柔軟剤・タバコのにおいで、気分が悪くなることがある
- 服のタグやちくちくする素材が、一日じゅう気になる
- 料理のちょっとした味のちがいに、すぐ気づく
このセンサーのいいところ
- 料理・香り・音楽など、細かいちがいを楽しめる
- 空間の居心地のよさをつくるのが上手
- 危険やトラブルに早めに気づける
楽になる工夫
家で
- 照明を暖色や間接照明にして、夜は明るさを落とす
- 肌ざわりのいい部屋着・寝具を「ひとつだけ」いいものにする
- 香りの強い洗剤や芳香剤は、無香料に切りかえてみる
職場・学校で
- 耳せんやイヤホン(ノイズを減らすもの)を、使っていい場面を確認しておく
- 席を選べるなら、出入り口や通路から離れた場所に
- 画面の明るさを下げ、ダークモードやブルーライトをおさえる設定にする
人づきあいで
- 「音に弱くて」と先に伝えておくと、気をつかわれすぎずに済む
- 騒がしいお店より、静かなお店を提案する
- 疲れたら、トイレや外の空気を吸いに少し席をはずす
セルフチェックで聞いていること
繊細さんセルフチェックでは、感覚センサーについて次の 5 つを聞いています。
- となりの席の話し声や時計の音が気になって、集中しにくいことがある
- 強い香水やタバコのにおいで、気分が悪くなりやすい
- 服のタグや素材のちくちくが、気になってしかたない
- まぶしい照明や画面の明るさが、つらく感じることがある
- 味やにおいの小さなちがいに、すぐ気づく
4 つのセンサーのどれが強いか、20 問で見てみる
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※ このページはセルフケアのヒントで、医学的な診断や治療の代わりにはなりません。つらさが続くときは、医療機関や相談窓口に相談してください(厚生労働省「まもろうよ こころ」)。